デザインの余白

グラフィックデザイナーのひとりごと。デザインのこと、京都のこと、そして気になること。

アカン顔とオカン顔

アカン顔。

そう、アカンのです。どういうのを指して「アカン顔」なのか説明できませんが、直感で「アカン」と思う顔としか言いようがありません。僕は母親に似てると良く言われるので「オカン顔」であることは確かです(笑

ということで、毎朝歯磨きするときに鏡を見て、その時の顔が「アカン」ようになったら引退しようと思っています。何を引退するのか分かりませんが、多分仕事とか色々。世間から少し距離を取るかも知れません。
 
おそらくアカン顔になるというのは、嫌なことを続けているか、自分に嘘を付いてるか、なにか良からぬことを考えてやっているか... そんなことだと思うのですが、そんなことっていつかは顔に出てくると思うのです。自分の知らない間に、滲み出るように。。

「男の顔は履歴書」とか言うじゃないですか。

なのでアカン顔の人に僕は近づかないし、できれば一緒に居たくないと思うのですが、この直感は大抵の場合当たってる気がします。もし自分がそんな「アカン顔」になってしまったら、ひっそりと山奥で暮らそうと決めていたりします。そうなってしまった自分に自分で気づくのかどうかは分かりませんが...
 
もし僕がアカン顔になってたら「自分、顔変やで!」と言ってやってください。山に入りますので(笑

 
ということで、たくさんの人が笑顔になれるように今日もデザインします。