デザインの余白

デザイナーの気ままなブログ。デザインのこと、京都のこと、そして気になること。 God is in the Details

50才で運転免許を取ることはできるのか その2

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「大御所と呼ばれると仕事が減る」という先輩の意見に、もっともだと思う今日このごろ、今までいい年の男性がなぜ日焼けしたがるのか不思議だったことの答えが分かるような気もする毎日です。まだまだ大御所と呼ばれるには程遠いし、できるなら呼ばれたくない。


さて、前回は少し前置き長くなってしまいしたが、なぜ50才にもなって免許を取ろうと思い立ったかの記録「その1」はこちらをご覧ください。

gridgraphic.hatenablog.com

 

今回は、第2回目。
ということで、デザインの話からは少し逸れます。

自動車教習所へ通いだしてから6日。平日は仕事があるので週末に集中して通うスタイルで、先週の土曜日は学科を3時間、技能教習を2時間、間の休憩を合わせて8時間ほど教習所に居ました。夏休みで土曜日ということもあり、相当数の学生さん達が居るのかと思いきや、僕の想像よりは少ない人数で落ち着いて学ぶことができたように思います。


時速15km。以外に速いスピードを知る

で、初めての技能教習(自動車を運転)。最初の1時間は車の各装置(ハンドルなど)の位置と名前、操作の基礎を教わり、教習所内をただグルグル回るだけでした。この30年ほど、助手席か後ろの席で人が運転する車に乗せてもらうだけだったので、まずは運転席からの眺め、景色に違和感があり、ハンドルを握るのもほぼ初めてなので緊張感バリバリ。これまで助手席から偉そうに道を指定していた自分を反省しました。。恐る恐るアクセルを踏み込み(といっても時速20km程度)、ビビりながらハンドルを切ってカーブを曲がり(時速15km程度)ながら、なんとか一周。これを数回繰り返す内に徐々に時速40km程度まで踏み込めるように。

教官が助手席から様々な指導・アドバイスをしてくださるんだけど、前を見てハンドルを握るのが精一杯、アクセルとブレーキを踏むことに集中していて、教官の言葉は半分も耳に入って来ない状態。多くの人が免許を持っていると思いますが、さてどんな感じだったんでしょうか?


恐怖から少し楽しいへ

次の1時間は学科を受けて、その日2回目の技能教習へ。
今度は教官が来るまでにシートやミラーの位置を合わせて、各所チェックの後に運転席でスタンバイ。教官が来るまで車のキーが無いため、暑い車内で待機することに。これから運転免許を取ろうと考えている人は、真夏は避けた方が良いかも。

と少し慣れたこともあり、今度はもう少し思い切ってアクセルを踏み込めた気がするんだけど、キツめのカーブや左右の切り返し、一時停止、車幅の感覚など、情報のインプットが多すぎて若干パニック気味。この回も教官の言葉は、さっきと同様に半分ほどしか耳に入って来ない。ごめんなさい。まだ運転しながらミラーを確認したり、楽しく会話をするなどの余裕はございません(笑

こんなので大丈夫なんだろうかと思いつつ、車を走らせることの恐怖心から徐々に楽しさに変わってきたのを感じ、約1時間の教習もあっという間に終わり。でも僕としては自分の運転に納得ができてなかったけれど、後もう少しでコツを掴めそうな気がしたので良しとしよう。

最後に少しだけデザイナーっぽいことを。
線が歪んでいるとか、部屋が傾いているとか、モノが斜めになっているとかに敏感で線の太さなんかを見分る能力は普通の人より優れていると思ってきましたが、車の幅とか障害物までの距離、運転席から見える様々な距離感覚、視覚について、ほとんど正確に把握できていないことが分かりショック。これは少し慣れが必要だなとは思いました。この感覚を掴んでないと車をぶつけたり擦ったりするよね。
デザインでも最初は真っ直ぐに線が引けなかったり、カッターで紙をきれいに切れなかったりしても、慣れれば美しく正しい線を描けるようになるということをイメージしてもう少し頑張ろう。

この「50才で運転免許を取ることはできるのか」シリーズは、一応合格まで続ける予定で、僕の気持ちがドキドキしている間は続きます。次は学科試験に出てくるヘンテコな文章表現について書いてみようかな。あの意地悪な設問の文章というか、日本語は絶対へん。



僕の通う自動車学校はインターネットで予約ができる(今や当たり前か)とか、Facebookで空き状況を知らせてくれるとか、社会人にはとても好都合なシステムとなってる。昔は学校まで行かないと予約が確認できないとか、空き状況やキャンセル待ちなどについては電話しないと分からなかったりしたようですが、本当に便利な時代になってるなぁと感謝。