デザインの余白

グラフィックデザイナーのひとりごと。デザインのこと、京都のこと、そして気になること。

パクチー、ナンプラー、ココナッツ。時々スコール その1

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バンコクが熱いということで、僕にとっては初めてとなるタイへ。
今回は同じ「WA-Qu 和空」のメンバーでもある空間デザイナーとプロデューサーに同行する形で、現地の建築設計会社やデザイン事務所で話を訪ねて色んな話を聞き、また家具工場を回ってサンプルの確認や見学など、なかなかに密度の濃い旅になりました。色んな発見や感じたことなど数回に分けてボチボチ書いていこうと思います。


関西国際空港からスワンナプーム国際空港へ。ひと・ひと・ひと

関西国際空港へは「はるか」に乗り込み京都駅から出発。集合時間には余裕で到着したんですが、既にすごい人・人・人。関空ってこんなに人多かったっけ?という感じでした。で、チェックインしようと思ったら、チェックインカウンターへ行くまでにすでに200m以上の大行列。そして入管口にも長蛇の列。

これはヤバイと急遽「インターネット・チェックイン」に切り替え。若干面倒ですが、お陰で行列をゴボウ抜きして専用コーナーからチェックイン完了。前日でもインターネットで席の変更などができるので「インターネット・チェックイン」はかなり便利でした。と言いながら、すべてお任せだったのは内緒ですw(航空会社によっては、すべて英語対応なので要注意)



約6時間後、無事にタイ入国、海外WiFiが超ベンリ!

MARSの影響で、入国審査は厳重なチェックがなされていました。厳重ということは時間も掛かかるし、色々面倒なんだけど、それだけ安全を担保できると思えば逆に安心です。急いでも仕方ないので、今回持って行った国際WiFiの使用マニュアルを読んでスタンバイ。

WiFiは電源を入れるだけで難しいセットアップもほとんどすること無く、IDとPASSを入力するだけで直ぐに繋がりました。スピードも申し分なく快適です。一緒に行ったメンバーのスマフォやタブレットも繋いでもらって、これで4台が同時にネット接続できました。

去年パリに行った時はdocomoの「海外1dayパケ放題」にしたんですが、1日当たりに使用できるデータ容量とそのコストを考えると、「海外WiFi」の方が圧倒的にお得です。最大5台まで同時接続できるし尚お得。同行する人数で割ったら一人あたり数百円/1日(渡航先によって変わります)です。詳しくは、こちらをご参照ください →「GLOBAL WiFi


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そして、タイ入国時は既に夕方だったので美味しいタイ料理を食べに!
京都でも美味しいタイ料理店はありますが、やっぱり何かが違う気がします。本場のトムヤムクンは、辛くて酸っぱくてほんのり甘い。このココナッツ?の甘みがなんとも癖になる感じです。


ということで、少し長くなりそうなので、タイに入国するまでで第一話とします。
続きはあるのか!?(笑




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今回泊まったホテル「The Westin Grande Skhumvit, Bangkok」からの景色。バンコクはここ数年建築ラッシュの様子。昭和の匂いのする下町と超近代的で未来的なビルが混在するカオスな街。おしゃれなスーパーブランドのビルの裏がトタン屋根の住宅街みたいな感じです。


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そして、わなびぅ〜。タイではやっぱり「SHINGHA」。その土地の気候風土にあったものがより美味しいということなのですね。白い缶とデザインも好きです。

 

 

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