デザインの余白

グラフィックデザイナーのひとりごと。デザインのこと、京都のこと、そして気になること。

デザインのための言い訳

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毎日モニタやスマフォの画面と向き合って仕事をしていると、ディテールが良く見えてきたりしますが、逆に見えなくなるものがあったりします。


デザインはモニタの中だけのものではなく、それを見るのもまたそれを使うのも、その向こうにいる「人」なんだと言うこと。つい(モニタのなかの)デザインに集中するあまり、商品さサービスへの思い入れが強いあまり、または依頼者(クライアント)のことを思うあまり、本当にそれを見たり、触れたり、使ったりする人々のことをどこかに置いてしまうことがままあります。


たまに外に出て、広い空を見上げたり、街を行き交う人々を見た時、デザインは何のためにあるのかというようなことをぼんやり考えると少し違ったアイデアが浮かんだりします。そして人と話したり、笑ったりすることはアイデアのヒントがいっぱいあるように思います。



だから色んなところに行って、色んな人に会って、美味しいものを食べたりするんだと、言い訳するために今これを書いてたりします(笑

 


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