京都駅。
出張から帰ってここに立つと、なぜかほっこりする。
こんなに近代的で大きな空間なのに。
京都駅がリニューアルした当初はものすごく違和感があって、なぜか馴染めない気持ちだったけど、今ではすっかりこの場所で「ほっこり」と京都を感じたりします。
そして、ここに立つと改めてデザインの面白さを感じます。
すぐに結果(反応)のでるデザインもあれば、こんなふうにジワジワ来て、数年、数十年経ってなんとなく良いなぁと思うデザインまである。
たったひとりのためだけのデザインもあれば、60億人が見るためのデザインだってある。
一日だけのデザインもあれば、数十年立ってはじめて分かるデザインもある。
やはりデザインは面白い。