デザインの余白

デザイナーの気ままなブログ。デザインのこと、京都のこと、そして気になること。 God is in the Details

五条の陶器祭りと六道まいりから東京オリンピックで佐々木宏氏に注目したいけど、ザハ・ハディド氏のスタジアムも見たかったなと

京都は五条坂で「京都・五条坂〜陶器まつり」が始まった。地元民は「陶器市」と呼ぶこの祭は、五条坂(五条通の川端から東大路までの間)に京都の陶器屋さん、陶芸家、工房などが仮設のお店を出して、五条通が陶器の市場になるイベント。まぁ、毎年この陶器…

50才で運転免許を取ることはできるのか その2

「大御所と呼ばれると仕事が減る」という先輩の意見に、もっともだと思う今日このごろ、今までいい年の男性がなぜ日焼けしたがるのか不思議だったことの答えが分かるような気もする毎日です。まだまだ大御所と呼ばれるには程遠いし、できるなら呼ばれたくな…

50才で運転免許を取ることはできるのか その1

プロとして30年、結婚して25年、フリーランスとして事務所を立ち上げて18年になる、平成最後の今年に50歳を迎えたデザイナーです。いやいや、人生は早いものです。あっという間に時間は過ぎていく。僕は資格や免許というものを何ひとつ持っていない。何かを…

花傘巡行が猛暑で中止されたということで、ちょっと遡ってみた。

祇園祭の後祭「花傘巡行」が中止になったということで、調べると869年(貞観11年)に始まったとされる「祇園祭」は、今年で1149年も続いています。その馬がい歴史のなかで、祭(巡行)が中止になったのは実は数えるほどしかありません。 ◯2003年(大雨で中止…

働くことはそれはそれで大切なことなんだけど、18や22で一生を決めるなんて難しいよね

先日クライアントと打ち合わせの途中、その会社の社長が僕にこのような話をされました。ある社外のイベント(レクリエーションに近い)に参加する人には、会社から交通費と費用の一部負担するとして全社員に募ったところ、参加を希望した社員が5名だったと。…

ちゃんと見てる

独立して17年、デザイナーになって29年。グラフィックデザイナーの場合は資格なんてものはないので、自分がプロと名乗ればその日からプロなんだけど、僕の場合はデザイン事務所に入って給料を正式にいただいた日から29年。。未だにプロとして一流の仕事がで…

たくらんときょうと

カッコウは自分の巣で卵を温めずに、他のモズやホオジロ、オオヨシキリなどの巣に卵を産み付け、育てさせるという「托卵」という習性があります。カッコウの雛は、元のモズやホオジロたちの卵よりも早く孵化し、カッコウ以外の卵を巣の外に出して殺してしま…

投票への道

選挙の投票所は、通っていた小学校。久しぶりに実家から少しゆっくりと、懐かしい風景を眺めながら歩く。所々変わってたりして、ちょっと新鮮な気分。 講堂の投票会場に、選挙人として幼なじみのお母さんが居て、なんだかお通夜の時みたいに静かに少し言葉を…

五山の送り火 父と師とデザイン

今日は、8月16日「五山の送り火」の日です。京都の夏といえば猛暑の祇園祭、そして五山の送り火で少し秋になる。そんな感じです。まだまだ暑い日は続くのですが、お盆休みの最終日ということもあってか、サザエさん症候群のようなもの寂しい気持ちになります…

夏休みといえば、24時間テレビだったよね〜

祇園祭も終わって「もう8月だね〜。早いわぁ」などと言ってる内に、お盆休みのための前倒しシフトが組み込まれてきています。今年は11日の金曜日が「山の日」のため、11日から16日までの6日間休みになるところが多いのではないでしょうか。うちの事務所は、…

専門学校に行くだけがプロになる道ではないということ

先日ある方とお話をしていて、とても共感したことがあるので少し整理しておきます。僕は10年以上前にあるデザイン系専門学校の講師をしていたことがります。最初は僕のデザイナーとしての経験や知識を学生に伝えるということに緊張しながらも、若い学生に「…

「ありがとう」と言うことについて

「ありがとう」 僕はこの言葉をよく口にします。コンビニやスーパーで買物をして、レジで支払いをして商品を受け取る時にも必ず「ありがとう」と言います。飲食店で食べるときも店を出る時に「おおきに、ありがとう」と言うし、タクシーに乗って降りるときに…

一見さんお断りのデザイン

祇園祭真っ只中、京都は暑いです。めっちゃ、暑いです。少し外に出るだけで汗だくになります。真夏にこんな例えはどうかと思いますが、京都は四畳半の部屋に炬燵(こたつ)を置いて、そこに入ったまま手を伸ばすだけで何でも取れてしまうような、そんなコン…

京都の夏は鱧と祇園祭なんだけど、意外に知られていないこと

「今年はなんだか涼しいな」なんて言ってる内に祇園祭が始まり、やっぱり京都は今年もとんでもなく蒸し暑くなってます。四条通でコンチキチン♪と聞こえ始め、鉾立がはじまると京都の町はソワソワしてきます。ちなみに、7月1日から31日までのひと月間がず〜っ…

デザイナーがやるべきこと

「入稿規定に合ってない部分があるから、修正して再入稿してください」ってことがたまにあります。新聞社や雑誌社が決めた「入稿ガイダンス」に従っていないからダメですということなんだけど、その規定については色々思うことがあるのでちょっと書いておき…

どう生きるのかを考えることは、人生をデザインすることでもあるんだという当たり前のことに気づく

毎日寒いです。冬なので当たり前ですが、寒いです。もう何十年も繰り返し経験してきたことなので、十分理解しているはずなんですが、それでも寒いと言ってしまうのが人間だったりします。そしてよく知っている、頭で理解しているつもりでも実際にその時、そ…

あたりまえのことができますように。えべっさんにお願い

今日は、1月10日。「えべっさん」と親しまれる十日ゑびすの大祭の日です。たくさんの人がお詣りし、笹に様々な飾りをつけて今年一年の商売繁盛を祈ります。「えべっさん」というと西宮神社の「開門神事福男選び」や今宮戎神社が有名ですが、京都でも京都ゑび…

初詣 伏見稲荷大社はやっぱりスゴイことになってた話と今年の目標

今週のお題「2017年にやりたいこと」 あけましておめでとうございます。今年は暖かくて、ほっこりするお正月ですね。さて、「一年の計は元旦にあり」といわれるように、元旦に今年の抱負と具体的な目標などを立てようとしたんですが、食って飲んで家族や友人…

フリーランスと浪人。真田丸で考えたこと

約三ヶ月ぶりの投稿になってしまいます。続けるということは大切だということを改めて感じる今日この頃、京都はめっきり寒くなってきました。今日はいつもお世話になっている自宅近所の焼肉屋さんへ出来上がったメニューを納品しがてら、美味しい焼肉を堪能…

1964年の東京オリンピックのロゴが「最高の五輪ロゴ」である理由

日中は外に出るのが危険だと感じるほどに、毎日茹だるような暑さが続いてますね。 年齢からくる体力の低下なのか、それともこのところ世界中から観光に押し寄せる人で、京都の気温が急激に上昇したのか分かりませんが、兎に角暑いです。ということで、開催が…

5月5日、「五条のきさき市」に出店します

明後日の5月5日「子供の日」に隔月開催しているトークイベント「Desalon Kyoto」の主催者ふたりで「五条のきさき市」に出店します。「五条のきさき市」は、今年で4回目になるイベントで、河原町通から堀川通までの五条通に面したビルや商店の「軒(のき)先…

東京オリンピックのエンブレムは、すべて無償で使用できるようにすれば良いと思う件

東京オリンピックの大会エンブレムがやっと決定2020年開催の東京オリンピックのエンブレムが決定したそうです。ということで、少し余計なことを言ってみます。決定したデザインは賛否両論みたいですが、それはどんなものでも全員が同じ意見になることはない…

フリーランスで食っていくということについて(2)

節分も過ぎて暦の上では春ですが、まだまだ京都は寒いです。ということで、シリーズ化するつもりはないんですが「コピーライターの目のつけどころ」さんの記事を読んでなるほどなぁと思ったり、僕が独立した頃を少し思い出したので書き留めておきます。記事…

フリーランスで食っていくということについて

フリーランスで食っていくということについて、グラフィックデザイナーとしてフリーランスで17年になる僕が決めた、3つの決まり事についてお話します。

アカン顔とオカン顔

アカン顔。そう、アカンのです。どういうのを指して「アカン顔」なのか説明できませんが、直感で「アカン」と思う顔としか言いようがありません。僕は母親に似てると良く言われるので「オカン顔」であることは確かです(笑ということで、毎朝歯磨きするとき…

謝罪と成功する秘訣、そして眠れない夜

今週末から来週にかけて、60年に一度の寒波が押し寄せるとのことです。「今年はなんだか暖かいね〜」などと正月休みには呑気なことを言ってましたが、この数日は死ぬかと思うほど寒いです。(京都人の感覚としてですよ)お陰でレッグウォーマーと腰のヒート…

成人式とデザインと革ジャン

祝・新成人!昨日は成人の日でしたね。今年の新成人は126万人とのことで、昨年よりも5万人多いそうです。若者が増えるというのは、なんだか心強く未来が明るいような気がしますが、僕が生まれた1968年の新成人は236万人と、今年よりも110万人も多かったんで…

命を掛けている人は美しい

日曜日は基本的に自宅でダラダラと過ごすことが多いです。ほとんど畳一枚分のスペースから移動することもなく、本を読んだり、溜まった録画を見たり、映画を見たり、ゲームをしたり。。 夕方になって料理をするために買い物に行くまで、そんな感じで過ごしま…

お誕生日について

人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり一度生を享け、滅せぬもののあるべきか〜ということで、来年は歳男です。上の詞は、信長が好んで舞ったと言われる「敦盛(幸若舞)」の一節ですが、自分自身50に手が届く歳になるとは想像していませんでし…

水に流せない話

毎日の生活の中で、小さく「イラっ」とすることがあります。この小さなストレスの積み重ねが無かったら、人間はかなり長生きするんじゃないだろうかなどと本気で考えたりする今日此の頃です。たとえば、毎日使うトイレ。男性の場合、的を外して汚してしまう…